野麦峠

⚠️野麦峠は11月下旬〜4月中旬は冬季通行止めになります。

岐阜県高山市と長野県松本市の県境に位置し、飛騨国と信濃国を結ぶ鎌倉街道・江戸街道と呼ばれる街道の峠。
かつて、鎌倉街道、江戸街道と呼ばれ、飛騨と信州、江戸を結ぶ古くからの重要な路線だった。
現在は岐阜県立自然公園として、ハイキングやウォーキングなど楽しんでいただけるよう整備されている。
狭く路面も凸凹が多く、絶景も見れるところは少ない峠ですが、クネクネコーナーやきつめのヘアピンカーブもあり峠らしい峠。
コースは約30kmあり、販売店以外トイレもないので街で済ませておきましょう。

【映画「あゝ野麦峠」】
「あゝ、飛騨がみえる・・・」野麦峠で命を落とした20歳の工女・政井みね。
口減らしのため岡谷の製糸工場へ出稼ぎに行き、過酷な労働の末に病に倒れ、兄の背におぶられて貧農の実家へ連れ戻される途中、峠で息絶える間際に発した言葉である。

【100アニバーサリーセット販売】
また、JTPとしては100箇所目の峠ステッカー発売となるため、野麦峠ステッカー3種(峠ステッカー、切り文字、ミニ)に、100メモリアルステッカーが付いたメモリアルセットを販売いたします!
※野麦峠お助け小屋が冬季休業(2024年は11月10日まで)になるまでは販売いたします。
※お一人様 5セットまでの購入枚数制限とさせていただきます。

【10月30日 追記】
お助け小屋が11月10日までの営業で冬期休業になりますが、翌日11日より「道の駅 飛騨たかね工房」さんで野麦峠の峠ステッカー各種を取り扱っていただくことになりました。(4月中旬のお助け小屋が開店するまで)
100アニバーサリーセットはお助け小屋から引き継ぎ、在庫限り販売いただきますが売り切れ次第終了となります。ご了承くださいませ。

取扱販売店

道の駅 飛騨たかね工房

峠名 野麦峠
販売商品 峠ステッカー / 切り文字ステッカー / 峠ステッカーミニ
住所 〒509-3416 岐阜県高山市高根町中洞767-4
電話 0577-59-6020
mail
HP https://hida-takane.com/takanekobo/
営業時間 9:00~17:00(11月~3月)
9:00~18:00(4月~10月)
駐車場 有り
定休日 火曜日(祝日の場合は営業振替あり)・年末年始
情報 飛騨たかね工房は、信州と飛騨を結ぶ国道361号、飛騨ぶり街道・野麦街道沿いにあり、
信州側から来ると最初にある、飛騨の玄関口にあたる道の駅です。

飛騨地域のグルメや地場産品をはじめ、アーチダムで国内5位の堤高をもつ高根第1ダムのダムカードや、
道の駅きっぷやキーホルダー、国道ステッカーなど、各種コレクションアイテムを取り揃えております。

道の駅での販売期間は冬季のみとなりますが、物流トラックも少なく凛と静まった純白の森の中を、
高山〜木曽福島間の80km、変化に富んだワインディングのアイスドライビングを楽しむことができます。
沿線にはすぐ近隣の塩沢温泉七峰館をはじめ、御岳・乗鞍岳周辺に温泉も多数立地しています。

野麦峠の信州側でありダム上を主要国道が走る稀有な存在の奈川渡ダムや、
北アルプスをともに越える安房峠とセットで、中部山岳地域の峠と街道、温泉めぐりにぜひお越しください。

野麦峠 お助け小屋

峠名 野麦峠
販売商品 峠ステッカー / 切り文字ステッカー / 峠ステッカーミニ
住所 〒509-3402 岐阜県高山市高根町野麦592
電話 0577-59-2409
mail
HP https://hida-takane.com/nomugi/
営業時間 9:00〜15:00
駐車場 有り
定休日 無休 (11月中旬〜4月下旬 冬季休業)
※2024年は11月10日(木)までの営業となります。
情報 2024年11月11日現在 冬季休業となります。野麦峠ステッカーは冬季休業の間「道の駅 飛騨たかね工房」で販売しております。

野麦峠のお助け小屋は、囲炉裏や土間がある懐かしい空間で、心温まる食事や飲み物でほっと一息つける峠茶屋です。
厳しい峠越えにより命を落とす者が多いことから、小屋を建て、番人を置き、峠越えをする者を救いたいという願いを幕府が聞き入れ、天保12年(1841年)に建てられました。
雪の峠を越えた工女達が体を休めたのもこのお助け小屋です。
現在のお助け小屋は、昭和45年に野麦集落の古い家屋を移築したものです。
お助け小屋の駐車場には政井みねと兄の像があります。

※携帯電話の電波状況が悪いため、各種キャッシュレス決済はご利用いただけません。現金のみとなりますのでご了承くださいませ。
※冬期休業中は別の販売店を現在検討中です。

ページの先頭へ戻る